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「ff15キングスグレイブ」のストーリーのネタバレあらすじ!感想や評価についても

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ゲーム歴約20年・・・

 

FFをプレイしたのはFF8とFF10のみ!途中挫折してはまた1からとプレイし

内容が全く頭に入ってこないままお蔵入りという結末(笑)

 

そんな俄然ドラクエ派の筆者がとてつもなくプレイしたくなったFF15!!

 

ゲーム本編発売前に公開された「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」は綾野剛さんが

声優を務めているという理由だけで何気に見ましたww

 

それがなんとやら!めちゃくちゃおもしろい内容で当たり前かのように

ゲーム本編FF15買いに走ってしまいました(笑)

 

途中挫折ばかり繰り返していた筆者がこの映画の影響で唯一クリアしたFFシリーズです。

 

まんまとスクエニに罠にハマり(笑)夢中になって見た映画

「FF15キングスグレイブ」の記事を今日は書いていきたいと思います♪

 

 

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あらすじ

強大な魔法の力を宿すクリスタルで魔法障壁を築き帝国からの攻撃を守る王都ルシス王国。

 

機械文明で強大な軍人を持つニフルハイム帝国は魔法に対抗しこのふたつの国は

長きに渡り争いを続けていました。

 

ルシス王国の王子ノクトは療養の為、父レギスとテネブライ(ルーナの故郷)を訪れます。

 

ルーナの家族は二人を歓迎し迎えるのですがそこへニフルハイム帝国の進軍により

ルーナの母が帝国の手により殺されてしまいます。

 

狙いはルシスの王族(レギスとノクト)でありテネブライの人々は犠牲になってしまいます。

 

この日を境にテネブライは帝国に取り込まれルシス王国の敵となります。

 

12年後ルシス王国は帝国の脅威から守るために「王の剣」という戦いにたけた

移民の部隊を結成します。

 

 

※以下ネタバレを含む記事になります

(分かりにくいので細かい設定を簡単に説明します。)

 

王の剣

王の剣は王レギスから魔法の力を借り熾烈な戦いに挑む戦士たちです。

 

ゲーム本編にてノクトも使えていた「シフト」も王レギスから借りている

魔法の力により王の剣は使いこなせます。

 

映画本編にて王の剣、主要キャラは「ニックス」「クロウ」「リベルト」

そして将軍の「ドラットー」です。

 

ちなみに綾野剛さんが演じているのはニックスです♪(笑)

 

そして王の剣とはルシスの首都インソムニアを守るために結成された部隊です。

 

ルーナの役目

ルーナはテネブラエ出身で幼少期にノクトが療養でテネブラエを訪れた際

少しの間ですが一緒に過ごしています。

 

ゲーム本編のヒロインでもあります。

 

ルーナは巫女に近い「神凪」という名で世界を浄化し安定を保つ役目を果たす事と

幼少期に交わしたノクトとの約束を果たそうとする芯が強いヒロイン。

 

いわばノクトのフィアンセです。

 

そんなルーナはノクトとの結婚式を挙げる為にテネブラエから逃げ出し

ルシス王国へと出向きます。

 

しかし帝国と王都の諸事情に巻き込まれ、ノクトとは会えずじまいで

レギスの命によりニックスがルーナの護衛につきます。

 

帝国と王都の戦いに巻き込まれニックスに守られながらもノクトとの約束と

神凪の役目を必死になって果たそうとします。

 

強大な魔法の国と機械文明が発達している国

長き間戦争を続けていた二つの国ですが映画序盤、帝国の使者、宰相「アーデン」が

ルシスを突然訪れ戦争を終わらせたいと言い停戦を申し入れにきます。

 

テネブラエの事件から12年経った今もなおルーナはノクトの事を慕っており

王レギスの事も尊敬していると告げノクトとルーナの結婚を提案します。

 

王の剣は王レギスの命で極秘任務でテネブラエ潜入捜査が言い渡され

将軍ドラットーの指示によりクロウが極秘任務に参加します。

 

内容はテネブラエからルーナを連れ出し髪飾りを渡す任務。

 

しかし極秘任務に出たクロウが何者かにより殺されてしまいます。

 

リベルトにとってクロウは妹分であり亡骸を見たことを境に王の剣から抜け

反ルシス活動を行っている組織に入ります。

 

一方ニックスはクロウの代わりにルーナを王都に迎え入れ護衛につき

クロウが極秘任務で渡すはずだった髪飾りをルーナに渡します。

 

停戦協定調印式により王都は歓迎ムード全開の中で起こったクロウの事件。

 

この映画の物語は調印式と同時進行でニックスの視線で描かれていきます。

 

そしてゲーム本編と同時進行で王都インソムニアで起こっている出来事が

この映画では描かれています。

 

全部同時進行という事です。

筆者がゲーム本編を買いに走った一番の理由です(笑)

 

帝国側の将軍「グラウカ将軍」

ある夜、帝国側の将軍「グラウカ将軍」は王都インソムニアに潜入し

ルーナを誘拐してしまいます。

 

ニックスがルーナに渡した髪飾りには何故か発信機がついており

ニックスは座標などを調べてもらいルーナの元へと急ぎます。

 

その間も進む調印式。

 

焦るニックスは座標を洗ってもらいルーナの居ている場所に帝国軍らしき

軍隊が居てる事と帝国側が戦争を仕掛けるつもりでいている事に気づく。

 

王都の将軍ドラットーに出撃命令を求めるが連絡が取れない。

 

レギス王に直接事情を説明し王の剣の出動命令を頼みこみ、「まだ戦争は終わって

おらぬ」と言うレギスに軍を任され王の剣を引き連れルーナの元へ急ぎます。

 

現場へ向かうと途中ドラットーから内線が入り、ルーナの為に「命を落とした同志が

いたことを忘れるな」と言いその後指示を煽ります。

 

一方調印式は国民歓迎の中順調に進んでいきますがこの辺りから雲行きが怪しく

なってきます。

 

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全ては仕組まれていた・・・

映画中盤、見ている側でもわかるほど全体的な雲行きが怪しくなっていきます。

 

ルーナを助けに王の剣を引き連れ急ぐニックスですがまず、こんな一大事に

将軍ドラットーと連絡が取れなくなり向かう途中でやっと連絡が入り何か怪しい感じww

 

調印式では国民に表立っては順調に進んでいるようにうつっていますが

双方火花が散るような会話が交わされこちらもなんか怪しい感じww

 

そしてルーナを発見した報告と共に調印式では双方火花を散らしながら会話を交わし

とうとう調印直前で王都で帝国軍が仕掛けた爆弾が爆発を起こし戦争が始まってしまいます。

 

帝国側の宰相アーデンが王都に出向き停戦協定と息子ノクトとルーナの

結婚を提案してきた時点で王レギスは最初からこの状況に気づいていたと思われます。

 

全ては息子ノクトに無事ルーナとの結婚式を挙げさせ、息子を守るために行った最後の戦争。

 

戦争が始まり、国を守っていた魔法障壁が崩れていくのを見ていたルーナとニックス。

 

罠だといい離脱を試みるニックスですが帝国側との激しい交戦が続きます。

 

王都インソムニアにも帝国側の援軍が次々と現れ、王都は必死に戦います。

 

そしてついにレギスの前にルーナを誘拐した犯人、グラウカ将軍が現れます。

 

一方、宰相アーデンは「全て予定通りだ」といいながらクリスタルを奪い帝国の王と

インソムニアを後にします。

 

王族にしか使いこなす事のできない魔法の指輪。

ニックスはルーナを無事連れ戻し、王レギスの元へと向かいます。

 

クリスタルを手に入れた帝国側ですが、グラウカ将軍はまだ何かを狙っている様子。

 

それは王レギスがつけている指輪です。

 

この指輪は王族の者にしか使いこなす事のできない強大な魔力を秘めています。

 

しかしこの強大な魔力を手に入れたい帝国軍はレギスの指から指輪を奪い

ルーナの兄がはめてしまいますが、またたくまに腕は炎で燃え上がり

歴代王の魔力により拒まれてしまいます。

 

レギスはニックスとルーナに隠し通路を使い逃げろといい

「私にはもう守れない」といいながらルーナに指輪を託します。

 

追いかけてくるグラウカ将軍。

 

ニックスとルーナが見ているなかグラウカ将軍は王レギスを殺してしまいます・・・

 

王レギスが死んだ事により魔法を使えなくなってしまったニックス・・・

 

グラウカ将軍は指輪を奪うために二人を追いかけます。

 

将軍の正体。

逃げるニックスとルーナですが逃げても逃げても帝国軍が追いかけてきます。

 

そこへ将軍ドラットーからやっとの内線。

ただちに我々と合流しろ。という将軍ですがニックスはこんな時に呑気に

何をしていたんだといいます。

 

そしてルーナの付けている髪飾りに発信機がついている事に気づきます。

 

この時点でルーナの極秘任務の命を出したのは王レギス。

 

そして髪飾りを渡すよう指示したのは将軍ドラットーです。

(という事はドラットーが髪飾りに発信機を取り付けた?)

 

将軍ドラットーは待機ポイントをニックスに告げ二人は待機ポイントに向かいます。

 

そこで現れた王の剣の裏切り者に体の中で暴れる弾を打たれてしまい身動きが

取れなくなってしまいます。

 

指輪を持つルーナを追いかける裏切り者、そして指輪奪いはめてしまいますが

またしてもまたたくまに炎が体全身に燃えうつり命を落とします。

なんとか指輪だけ取り返せたルーナ。

 

将軍ドラットーも待機ポイントに到着。

 

身動きが取れないニックスに将軍が近づいたその時、リベルトが車で将軍に突進。

 

すると車に引かれたはずの将軍は姿をグラウカ将軍に変え、双方の国の将軍が

同一人物だったことが判明します。

 

一瞬で事態を把握したニックスは指輪を渡すようグラウカ将軍に言われますが

もはや瀕死寸前のニックス。

 

「こいつはヒーローの役目だ。」といいルーナから指輪を奪ってはめてしまいます。

 

このシーンがこの映画の一番寒気立ったシーンです!!

 

王レギスが殺されてしまったことで魔法が使えなくなってしまったのですが

この指輪をつけたことでまた優勢になる可能性がある!と確信した瞬間です(笑)

 

指輪をはめた瞬間に現れたのはルシスの歴代王たち。

 

王都の人間でもないと言われ拒まれてしまいますが歴代王の中にレギスの姿が。

 

ニックスには未来を守ろうとする意志があると言い歴代王たちを説得させ

王族の力を一晩だけ貸し、夜明けとともに命を奪うという契約をします。

 

契約を済ませたニックスは指輪をルーナに返し、未来を託すといいリベルトに

ルーナを任します。

 

生きて戻ってこいという会話は胸が痛かったです・・・

 

ニックスはグラウカ将軍と大規模な戦いののち、0最後の決着をつけます。

 

帝国軍は「シガイ」を放ちそれに対抗するかのようにルシスを守っていた

「第二魔法障壁」が発動します。

 

(※シガイ:巨大な得体のしれない怪物のようなもの)

(※第二魔法障壁:ルシスの守護神で巨大な壁と化していた)

 

双方怒涛な戦いを繰り広げ、夜明け間近にニックスがグラウカ将軍の

急所をつき、第二魔法障壁がシガイを排除し決着がつきます。

 

ニックスが燃え尽きてしまうシーンなどは描かれていませんでしたが

夜明けが始まってしまっていたので描写はないが燃え尽きて亡くなってしまったのでは

ないかと思います。

 

リベルトはルーナを無事王都にまで送り届け、ルーナがノクトと会うために

歩き出すところで映画は終わります。

 

~あとがき~

全てを読んでいながらも息子ノクトの為に命を落とし、息子とルーナに

未来を託した王レギス。

 

なんとも王としての立場と息子を思う親心の気持ちが居れ混ざっていて

見終わったあととってもせつなくなってしまいました・・・

 

そして未来が気になりすぎて発売日店頭へ駆け込みダッシュしたのです。♪ww

 

当時映画をみたあと、ニックスが本当かっこよすぎてやばすぎて(笑)

 

燃え尽きてしまうシーンがなかった為実はニックスは生きていて

ゲーム本編で出てきたらいいなぁ・・・

 

ていうかこんな英雄絶対出すべきだ!!!

 

と妄想しながらプレイを楽しみにしておりました♪

ま、それがスクエに戦略なんでしょうが(笑)

 

それから記事内では登場しませんでしたがルーナを王都まで送り届けるリベルトに

ニックスが武器を渡します。

 

ニックスが持っていた双剣です。

 

この双剣、ゲーム本編にも出てきます!そしてノクトに装備させられるのです!

 

ゲーム本編をプレイしていてもキングスグレイブを見ていないプレイヤーの

方も居ているようなので今日は簡単なあらすじと筆者のニックスに対する

高ぶる気持ちを書いた次第です♪(笑)

 

読んで頂きありがとうございました!

 

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