ちょっと時間の空いた時や、友達とお喋りする時によく利用するカフェ。
お客さんからしても、社員とアルバイトの違いなんて分からないものです。
私が経験した中で、社員とアルバイトの違いについてまとめてみました。
仕事内容は、あまり変わらない。
正直、仕事内容はほとんど変わらないと思います。
アルバイトでも経験を積んで勤続年数を重ねて、自分から希望すれば新しい仕事だって任されます。
接客全般はもちろん基本中の基本なので、社員だろうとアルバイトだろうと変わりません。
1つ言うと、社員はアルバイトよりも「責任感」を重く持たなければなりません。
アルバイトの子が何かお客さんにしてしまったら、指導者でもある社員が代わりにお詫びをします。
他にも売り上げの計算や、裏の事務関係にも関わる事になると思います。
お店によっては新しいメニューの提案をしたり、お店の売り上げアップの為のミーティングに参加しいたりするでしょう。
そのくらい深くお店に関わっていく事もあるかと思います。
何店舗かあるチェーンカフェなら違う店舗に異動だってあり得る事です。
今働いてる店舗の人間関係が温厚だったり、常連さんと会えなくなるのは寂しい…なんて思えるような職場なら社員になるのはオススメできません。
のんびりと休みたい時に休んで、今のままで自分のペースで仕事したいという方はアルバイトの方が合っていると思います。
社員に向いている人
「違う店舗でも働いてみたい!」とか「やりがいを感じながら働きたい!」とか、カフェの仕事に向上心のある方は社員が向いているんじゃないかなと思います。
分かりやすいのは責任感が重くなる社員になると、アルバイトと違ってつく手当てが大分違います。
内容はカフェによって違いますが、頑張れば頑張った分成果を形に残せるという事も可能だったりします。
そうする事で仕事が楽しいと感じられるような方は、上を目指す社員が向いています。
でも実際にそこのカフェに勤めてみないと仕事内容なんてわかりませんよね。
結構思っていた仕事と違ったりもするものです。
なので、いきなり社員では無く最初はアルバイトから始めてみる事が良いのではないかと思います。
長くアルバイトで働いていると先輩からも会社の情報も聞けたり、自分でも実感して分かる事があるかもしれません。
社員になる前にアルバイトとして働いてみて、自分がこれからどう働いていきたいか考える時間を作るのも大切です。
上に行くかは自分の性格にもよるので、働きながらゆっくり考えてみてください。
社員になるかならないかは、カフェじゃなくてもどの職場でも同じ事が言えると思います。
何事もまずは経験をする事が大切だと思います。
あとがき
もし今カフェの正社員になろうかなって悩んでいたとしたら、まずはそこのカフェがどんな会社かどうか自分なりに知る必要があります。
焦らず1つ1つ経験して、自分がどうしたいかよく考えてみましょう!