雨の日や雨が降る直前の曇りの日…突然くる頭痛。
1日の始まりの朝になってしまうと、朝から気分も悪くとても辛いですよね。
女性に多い「片頭痛」を少しでも和らげる方法を紹介したいと思います。
気圧と季節の変わり目が関係している。
1番なりやすいのが天気が悪い時の低気圧の時と、気温の変化が出る季節の変わり目の時。
季節と天気に関しては自分ではどうにもできる事ではありません。
そもそも頭痛が起きるのは気圧の影響で、脳の血管が拡張して神経が刺激されて頭痛が起きるとされています。
なので逆に考えれば、拡張された血管を収縮するようにすればいいのです。
自分の生活習慣を見直す事も、結構大切なポイントです。
胃が空っぽの状態の朝や空腹時に、甘いものを食べていませんか?
チョコレートやクッキーなどのお菓子、ジュースを胃が空っぽの状態で接種してしまうと急激に血糖値が上がります。
その後急激に下がってしまうと片頭痛の原因にもなってしまうんです。
空腹時は血糖値を緩やかに上げ、持続する食べ物を接種するようにしましょう!
血糖値の上昇を抑える代表的な食べ物としいて「玉ねぎ」にはミネラル成分がたっぷりなので血糖値が高い人にはオススメ。
「オクラ」のネバネバ成分は食後の血糖値の上昇を抑えます。
「五穀米」も血糖値上昇を抑える効果もありますが、よく噛む事で食べすぎを防ぎ肥満解消にもなるでしょう。
対処法とは?
低気圧が来ると気分も沈んでしまいますよね。
事前に低気圧が来る予想が出来る「アプリ」があるので、そちらを紹介します♪
「頭痛―る」というアプリは、低気圧が来るのを6日先までグラフで予測してくれるアプリ。
これをチェックしておくだけで、いつ低気圧が来るかが分かるので事前に知っておく事が出来ます♪
いつくるか分かるだけで、分からないよりかは気持ち的にも楽になると思います。
それ以外にも、薬の服用回数や痛みのレベルを記録しておく事が出来るので、各月比較する事も可能です。
また、低気圧が来る時はスマホの画面にプッシュ通知でお知らせしてくれる設定をしておく事で、忘れる事も無いでしょう。
もし悩んでいたらインストールしてみてください♪
気圧だけでなく精神的なストレスの影響でも頭痛を引き起こすという事もあるので、こまめに気分転換をするようにしましょう。
気軽に出来る方法として、コーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインは拡張した血管を収縮する効果があるといわれています。
因みにコーヒーであれば1日2杯が適量です。
ただし、カフェインは夕方以降に接種すると睡眠不足を招くため注意しましょう!
ちなみに・・・
頭痛が起きてから痛み止めを飲むのは遅いという事はご存知でしょうか。
起きる前に服用しておく事で事前に予防する事も可能です。
そして、睡眠不足やストレスも片頭痛を招く大きな要因とされています。
1つずつ出来る事から改善して見直していきましょう!