日本遺産のも認定されている常滑焼。
市内には土管坂で知られる焼き物散歩道などがあり、風情ある常滑市を散歩しながら楽しむ事が出来る散歩コースがあります。
天気のいい日にカメラを持って、ぶらぶら散歩してみてはいかがでしょうか?
常滑散策を簡単にまとめました!参考になると嬉しいです。
写真映えする焼き物散歩道
常滑駅から10分ほどにある陶磁器会館、ココが出発地点です。
陶磁器会館には初めて来た人でも分かるパンフレットが置いてあるので、それを見ればどう回ればいいか分かります。
もちろん駐車場もあるので、車で直接来てもいいでしょう。
2つの行き方があり、Aコースは約60分でBコースは約2時間半。
Aコースでも十分常滑の町並みの雰囲気が楽しめます♪
陶磁器会館周辺は信号が続き、しばらく街中を歩きます。
そして路地裏の坂道を進むと、現在は使われる事の無い高い煙突が見えてきます。
その周辺はもう常滑の良さで溢れていて、木造の家や狭い道を歩くだけでも雰囲気を楽しむ事が出来ます。
1番の見どころが「土管坂」です。
上る坂道の両脇には、瓶や土管がぎっしり詰まった壁が両サイドに出現します。
石畳の坂と土管が良い感じに写真映えする事間違いなしです♪
途中には広場があるのでベンチで休みながら、静かにたたずむ工房もあったり、食器などの陶器を買う事も出来ます。
そんなに高くなく安く手に入るので、お土産にもピッタリだと思います!
コースとは外れてしまいますが、北山橋には大きな顔の招き猫が現れます!
時間があったら是非寄ってみてください♪
友達と写真を撮りながら喋りながら歩いたせいか、私は2時間近く歩きました。
とにかく歩くので、運動靴と飲み物は必需!でも疲れはしなかったです♪
有名な童話の里を、のんびり散策。
もし訪れるとしたら、9月下旬がオススメ。近くの半田市ではヒガンバナが見頃を迎えています。
半田市にある矢勝川です。
矢勝川の堤防2kmにわたって広がるヒガンバナは合計300万本、あの童話「ごんぎつね」の舞台となりました。
地元の人達が育てた真っ赤なヒガンバナがとても綺麗で、のんびり散歩するのにピッタリです♪
ヒガンバナの秋祭り期間中には、駐車場が無料で至る所で解放されています。チェックしてから向かってくださいね。
真っ赤なヒガンバナの広がる風景は、赤い1枚の絨毯のようです。
その背景には水田が広がり、ヒガンバナの背景に合っています♪
ほとんど真っすぐ歩きますが、飽きない景色なので散歩好きな方には平気だと思います♪
矢勝川を歩いて行くと、テントが張っている広場があります。
そこでは手作りの雑貨やパン、お土産も売っているので寄って覗いてみてはいかがでしょうか。
あとがき
愛知県常滑市と半田市のオススメスポット、皆さんに伝わったでしょうか?
カメラで写真を撮るのが好きだったり、ゆっくり散歩するのが好きな方にオススメのスポットです!
是非1度は行ってみてほしいと思います!