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EGOISTのchellyの素顔や経歴
個人的に最近好きなアーティストと聞かれたら、まずはEGOISTの名前を挙げます。
曲もジャケットもかっこいいし、アニメから出発したユニットの割に媚びていない姿勢が好きです。
ふと、「EGOISTのボーカルのchellyさんって、どんな人なのだろう」と、疑問に思いました。
有名な割に、情報が全然ないんですよね。
本記事ではEGOISTのボーカルであるchellyさんについて、あれこれと調べてみました。
年齢や経歴
探してはみたものの、なかなか確定的なソースがないのです。
情報が少ない理由。
これは後述する素顔を見せない理由に、関係しているように思えます。
ただ、年齢は現在二十歳であるのは、確実ですね。
デビューが2011年でその時は17歳だったようですので。
検索ワードに「大学」とあったので、学生かとも思ったのですが、決定的な情報は得られませんでした。
Twitterなどの記録から判断するに、多分学生ではなさそうです。
スケジュールも忙しそうですし。
素顔は？
顔出しも基本的にはされていないのですが、Twitterに一部分だけ載せているようです。
話はそれますが、Twitterを見る限り、絵もすごく上手ですね。
ミュージシャンではなく、イラストレーターや漫画家にもなれそうな腕前です。
そういえば、音楽やっている方って、絵が上手い人、多い気がしませんか？
Cocco然り、浅井健一さん然り、カートコバーン然り・・・。
絵や音楽は脳の同じ部分を使うという話を聞いた事がありますし、優れた音楽家は絵も上手な傾向があるのかもしれませんね。
素顔を見せない理由
素顔がわからないアーティストって、今までいそうでいなかったと思うんです。
chellyさんの素顔は見たい。
けれど、最後まで見せない事を貫き通してほしい気もしています。
「素顔を見せない」という事を貫いている点において、「表現者として本物」だと、私は思うのです。
EGOISTって、もともとはアニメ「ギルティクラウン」における架空のユニットです。
chellyさんが歌うボーカルは、アニメ上のヒロインである楪いのりの歌声なんです。
アニメが終わっても、EGOISTというグループは活動しているわけですが、ボーカルはあくまで楪いのり。
歌っているのは、もちろんchellyさんですが、表現者としては楪いのり。
素顔を見せないのはその設定を貫いているから。
もちろん、他にも理由はあるのかもしれませんが、こうした「設定」の為でもあるんじゃないかなと、私は感じています。
都合のいい解釈かもしれません。
chellyさんが、あまり語らない事も、この解釈の根拠だとも思っています。
多くを語らずにただただと。
マジ黒子。
かっこ良すぎです。
私は結構いろんな音楽を聞きますが、こういった種類の格好良さを持っているアーティストはEGOISTの他には知りません。
EGOISTのシングルって、ジャケットもかっこいい
EGOISTのシングルって、ジャケットもかっこいいんですよね。
というか、私最初ジャケ買いだったのです。
「名前のない怪物」の絵をみて、おおっと思ったのがきっかけであります。
CDが売れなくなって久しいですが、EGOISTはジャケット目当てに普通に買う人もいるのではないでしょうか。
もちろん、シングルだけではなく、アルバムも出ています。
2012年9月に「Extra terrestrial Biological Entities」を発表されています。
シングルとしては「Departures〜あなたにおくるアイの歌〜」と「The Everlasting Guilty Crown」が、収録されております。
このアルバムではいい曲が結構入っているんですが、個人的には「Planetes」が一番好きです。
まだ、聞いた事がない、という方は一度聞いてみてはいかがでしょうか。
ギルティクラウンも面白い
EGOISTを知っている人の中にはアニメ・ギルティクラウンから入った人もいるでしょうし、動画サイトなどで曲を聞いて好きになった方もいるかと思います。
上述したように、EGOISTとはギルティクラウンから発生したユニットです。
アニメをまだ観ていない方は一度観ておいても良いかもしれません。
個人的なイメージですが、ペルソナ３やエヴァなどを混ぜたような雰囲気がありますので、その辺の作品が好きな人には特におすすめかも。
絵も綺麗で、話も純粋に面白いので、アニメをあまり見ない方でも楽しめる作品だと思います。
全22話です。
編集後記
なかなか、情報が少ない謎な部分もchellyさんの魅力ですよね。
動画を見ると、chellyさんっぽい歌を歌っている人をお見かけするのですが、本人かどうかはわからないです。
ふと思ったのですが、chellyさんの声って初期の椎名林檎さんに似ている気がしませんか？
歌い方は全然違いますが、雰囲気がそっくりだと思います。
これからもミステリアスな魅力を貫いて欲しいです。