本記事は武藤選手の移籍金の額が判明したため、まとめに追記をしております。
先ほど、武藤嘉紀選手がチェルシーへ移籍するというニュースを読みました。
武藤嘉紀選手といえば、現在の日本の若手の選手の中で、最も期待されている選手の一人なので、もうそろそろ海外に行くんだろうなーとは思っておりましたが、まさかプレミアのチェルシーに移籍だとは、予想外ですね。
なんとなく、ブンデスリーガに行くのかと思っておりましたが、まさかのチェルシー。
最近は海外の一流クラブでプレーする日本人選手は増えましたが、またも超一流クラブに一人決まりましたね。
チェルシーといえば、少し前にメッシ選手が移籍するという話もありました。
この記事書いている現在、順位はプレミアで一位ですし、セスクやラミレスなどメンバーも皆基本的にビッグネーム。
武藤嘉紀選手が所属していたのはFC東京ですが、長友選手のインテルに続いており、FC東京から次はいよいよ、スペインリーグ輩出ですかね(笑)
実際に移籍が成立するかどうかはまだ未確定ですが、武藤嘉紀選手にとってもいいチャンスだと思いますし、移籍する可能性が高いと個人的には思います。
そうすると、やはり移籍金が気になります。
本記事では、移籍の移籍金や武藤嘉紀選手の経歴について、まとめてみました。
Contents
高校などプロフィール紹介
東京都世田谷区出身の22歳で、サッカーは4歳の頃から始められたそうです。
中学校に進学すると、FC東京の下部組織に入られたそうですが、いわば、FC東京の生え抜き選手なのですね。
この頃の武藤嘉紀選手はサイドハーフが主なポジションだったそうです。
それなのに、U15高松杯杯では得点ランキング2位だったという。この頃から、得点力は突出していたんですね。
その後にはDFもやっていた時期もあるようです。非常にユーティリティ性の高い選手なんですね。
武藤嘉紀選手の凄さはサッカーだけではありません。頭もめちゃくちゃいいのです。
中学校までは公立中学(世田谷区立桜丘中学校)ですが、高校は慶應義塾高校に進学しております。
慶応義塾高校は推薦入試もあるようなので、一般なのか推薦なのかわかりませんが、推薦だとしてもテストでは学年トップクラスだろうし、成績もほぼオール5だという予測はつきますから、ものすごく優秀なのは間違いありませんね。
武藤嘉紀選手は高校卒業してそのままプロにも行けたようですが、慶應大に進学しておりますね。
もっとも、大学のサッカー部は3年で退部しまして、FC東京と在学中にプロ契約を結んでおります。
というか、在学中にJリーグベストイレブン賞を受賞しておりますし。すごすぎ。
代表戦でも出番は少なめでしたが、きっちり仕事をしておりましたし、まだこれで22歳というのだから、末恐ろしいですね。
チェルシー移籍金はいくらか
ニュースには武藤嘉紀選手の移籍金はアジア人の歴代最高額を余裕で超えると報道されておりました。
アジア人の歴代最高額はわからないですが、日本人で調べると一位は中田選手のローマからパルマへの移籍で33億円とありますね。
これより高いって本当ですかね。まあ、チェルシーだったらあり得そうですが。
ちなみに比較的最近ですと、ミランへ移籍した本田選手なども高そうなイメージがありますが、実は契約満了してしまったため、移籍金はなかったそうです。
チェルシーが過去に支払った移籍金を調べると2011年のスペイン代表のフェルナンドトーレス選手の5000万ポンドが最高だと思われます。
これって確かニュースになったような。プレミア最高の金額だとかなんとかで。
ここの金額を日本円にすると、65億7500万円。さすがはトーレス選手ですね。
この金額はあり得ないにしても、中田選手も超えるわけですから40億位はいくのでしょうか。
ただし、この歴代最高額って、アジアから欧州へ移籍の最高額を超えるという話であって、中田選手のように欧州クラブから欧州クラブへの移籍は含めないような意味合いにも感じられますね。
まとめ
武藤嘉紀選手の移籍金。アジア最高額という言葉のせいか、とっても気になります。
流石にチェルシーの今のメンバーを考えるとスタメンは厳しそうですが、チェルシーでプレイする武藤嘉紀選手を見るのを楽しみにしております。
本日のニュースで7億円と提示された模様です。やはり、Jリーグから海外という意味での最高額だったのですね・・・。
過去のJリーグ〜海外リーグに渡った選手と比べてみても、格段に高いですね。
一応歴代日本人最高金額のようです。