トヨタ 評価 ハリアー

【トヨタ・ハリアー】の試乗評価は?感想についても

更新日:

愛車の最高の査定額を知る方法

車の下取り、査定を考えている方、

最高価格で売るためにはコツがあります。

ディーラー下取りはメチャクチャ損しますよ!

本当に賢い査定方法をご紹介します。

車を楽に最高値で売るためには?下取りの手引き

 

今回はトヨタ・ハリアーの試乗評価・感想をご紹介していきます。

実際に試乗したからこそわかる現行ハリアーの良いところ・悪いところ。

ハリアーの購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

スポンサードリンク

【トヨタ・ハリアー】の試乗レポート

引用:https://toyota.jp/harrier/

ハリアーの現行モデルは、RAV4やヴァンガードと同じプラットフォームを採用し、古いベースながらも合理的に開発されました。

しかし、それでも内外装はうまく上質感を演出し、価格が300万円を超えているグレードラインナップが中心ながらも売れています。

2013年末時点では、エンジン構成に不満を持つユーザーは多く、2代目ハリアーはV型6気筒の3.3Lベースのハイブリッドと、直列4気筒2.4L自然吸気エンジンを搭載していましたが、現行モデルは後者を2L縮小しています。

理由としては、エコカー減税が関係しており、減税対象となる2Lに収めたようです

引用:https://toyota.jp/harrier/

ただ、トヨタ・ハリアーの車重は1500kgを超えるので、2Lのノンターボでは物足りなさを感じるユーザーの声も多く、街乗りメインでは実用的な不満はないものの、ハリアーは高級SUVなのでもう少しパワーが欲しいところ

この不満に応えて登場したのが、2017年6月のマイナーチェンジで追加となった2Lターボです。

最高出力231馬力、最大トルク35.7kg-mと数値上は3.5Lにも匹敵する性能です。

そこで今回は2Lターボの試乗レポートをご紹介していきます。

引用:https://toyota.jp/harrier/

まずは2Lターボの動力性能について見ていきましょう。

やんわりと発進すると、1600回転以下では駆動力は落ちます。

6速ATトルクコンバーター式なので、アクセルを軽く踏めば1700回転まで到達し、駆動力の低下が感じられることはありません。

スピードを上げるとATの変速が低回転域を使用しないようにコントロールされます。

アクセルを6割近くまで踏み込んで加速すると、エンジンの回転とともにスピードの上昇が一気に活発化します。

感覚としては、こちらが思っている以上にスピードが高まっていく感じです

引用:https://toyota.jp/harrier/

ターボならではの爆発的な出力は、ドライバーの予想を超えるので、その分迫力が増します。

このようなターボの癖を好む人は多いですが、注意が必要かなと思います。

2Lターボの購入を考えているのであれば、試乗してみて、法定速度の範囲内でアクセルを粗目に踏み込んだり、戻したりしアクセル操作とエンジンレスポンスに食い違いがないか確認することをおすすめします。

特に初めてターボ車を運転するという方は、ターボならではの癖はよく確認しておきたいところです

スポンサードリンク

【トヨタ・ハリアー】の試乗評価や感想はどう?

トヨタ・ハリアーに試乗された方の評価や感想はどうなのか?

どんな点が気に入ったか?逆に改善してほしい点はどこなのか?試乗評価を参考にしてみましょう。

ターボエンジンモデルが追加されたので、試乗してきました。

さすがに加速の気持ちよさは前モデルよりも向上していてストレスを感じさせませんね。これなら長距離ドライブでも疲れにくいでしょう。

ターボのおかげで、ハリアーがスポーティーになった。

エンジンはもちろだけど、6段ATを使用していることでレスポンスの良さも関係しているのかなと思う。古典的だけど、自分はこっちが好みですね。

引用:https://toyota.jp/harrier/

ハリアーの「SPORT」モードを試してみたけど、これ一度使うと他のモードには戻れないね。楽しいです。

ただ、切り替えスイッチがわかりにくいのが難点かな。見た目はスッキリしているけど、わかりにくいのは不親切。

さすがハリアーは使い勝手よりもオシャレ感を優先しているなと感じました。でも、どうせなら使い勝手も良くした上でオシャレにして欲しい。高いんだから(笑)

マイナーチェンジでトヨタセーフティセンスが標準装備されたのは嬉しい。

試乗では、レーンディパーチャーアラートを試してみたけど、車線からはみ出しそうになるとアラームが鳴ってステアリングを自動で修正してくれるのには驚き。

これはまじで便利な安全機能だね。

Metal and Leather Packageに試乗したけど、質感がすごく良い。シートはもちろんだけど、シフトパネルとかの細かい部分も手を抜いてなくて流石だと思う。

パーキングブレーキが電動になっているのも便利。

引用:https://toyota.jp/harrier/

2Lのターボエンジンは、トルクが太く発進時はアクセルを踏みこむと気持ちが良いほど力強く加速してくれます。

シフトアップの反応もよいし、スポーティーな走りが味わえて楽しい。

アイポイントが高めで上から見下ろす感じで運転しやすいのも良い。

NAの2Lに試乗しましたが、これでも十分な走行性能。

別に走り屋じゃないんだから、変にパワーとか求める必要ないでしょ。街乗りならNAでも不満なし。

内装の質感も高く、これは欲しくなると思ってしまうできなのも納得。

ステッチも本物だし、リーズナブルなエレガンスでも満足行く出来でした。

ただ、フロントグリルはプラスッチック感があってそこだけ残念。

エクステリアデザインに不満あり。今どき、こんなにフロントオーバーハングが長いのも珍しいと言うか、古臭い。正面から見たときの主張の弱さも気に入りません。

これなら前モデルのほうがマシでしたね。

リアのLEDライトだけはまとめというか高級感があって良いと思うけど、エクステリアは全体的にダメですね。

スポンサードリンク

【トヨタ・ハリアー】の試乗のポイントは?

引用:https://toyota.jp/harrier/

トヨタ・ハリアーの試乗のポイントをご紹介します。

ネットでは試乗ポイントについて長々と語っている記事を見かけますが、実際のところ試乗できる時間は短いので全てを確認することなんて不可能です。

ですから、ハリアーに試乗する際は、少ないポイントに絞って確実にチェックするのが大切です。

ハリアーの試乗で最低限チェックしておきたいのは次の3つです。

  • 運転席・後部席の居住空間は十分か
  • 車幅は自分にあっているか
  • 加速感は自分にあっているか

では、それぞれ詳しく解説していきます。

運転席・後部席の居住空間は十分か

引用:https://toyota.jp/harrier/

最近のSUVはデザイン優先で、室内空間が犠牲になっているモデルが多いです。

現行ハリアーは2013年販売なので、今流行りのクーペデザインのSUVに比べると室内の居住空間は充分あるはず。

しかし、それでも窮屈と感じるのであれば、止めておきましょう。

窮屈な運転席や助手席では長時間ドライブでは疲れてしまいます

横幅、天井までの距離、足元のスペースもしっかり確認しておきましょう。

車幅は自分にあっているか

引用:https://toyota.jp/harrier/

これまで軽自動車やコンパクトカーに載ってきた人であれば、車幅の確認は必須です。

ハリアーはそこまで大きな車ではないですが、軽自動車やコンパクトカーに比べれば大きい方です。

いきなり大きな車に載ると、運転に慣れることが出来ず、最終的にはハリアーに乗りたくないということにもなりかねません

特に駐車時は車幅は注意しなければいけませんので、走るだけでなく駐車もさせてもらい確認しましょう。

加速感は自分にあっているか

引用:https://toyota.jp/harrier/

加速感は、運転時の疲労や心地よさに大きく関係してきます。

自分の感覚とあっていない加速をするようであれば、ハリアーは避けたほうが良いかもしれません。

特にターボ車の購入を考えている方は、NAエンジンとは違う加速感で違和感があるという方も少なくないです。

自分の意図しない加速だとストレスに感じてしまうので、加速感は必ずチェックしましょう。

あとがき

引用:https://toyota.jp/harrier/

以上、トヨタ・ハリアーの試乗評価についてご紹介しました。

現行ハリアーは、マイナーチェンジでパワートレインが3種類となり、特に追加となったターボエンジン搭載車が気になるという方が多いです。

ただ、これまでNAエンジンに乗ってきたという人は、ターボ特有の加速感に慣れない、ストレスに感じるという意見も少なからずあります。

このように、試乗してみないとわからないことも多いですから、ハリアーの購入を検討しているならぜひ一度試乗してみることをおすすめします。

記事を閲覧いただきありがとうございました。
本サイトには車に関する多くの記事ストックがありますので、閲覧いただければ幸いです。
読者の方のお役に立つ情報があるかもしれません。

パソコンで閲覧されている方は、記事面の右にカテゴリーの窓がございますので、そこから興味のある車種、話題等を閲覧可能です。

スマートフォンの方は、本記事を下にスクロールいただくと、カテゴリー窓がありますので、そちらから検索いただければと思います。

また、この少し下に青い車種名などが書いてある部分がありますので、そちらをクリックすることでも閲覧は可能です。〈関連記事の表記のすぐ上です〉

 

強力!新車が値引き金額から更に 20 万円安くなる裏技

新車の購入を検討している方へ。
ディーラーの値引き金額から、さらに安くできる裏技があるのをご存知でしょうか。

興味がある方の参考になれば幸いです。

➡︎新車が値引き金額から更に 20万円安くなる方法

スポンサードリンク


 

-トヨタ, 評価, ハリアー

Copyright© CAR-BLOG1176 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.