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【トヨタ・ヴェルファイア】の後部座席や荷室容量はどう?車中泊についても

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トヨタ・ヴェルファイアはミニバンの中でも車内空間の広さがとても魅力的で、旅行やアウトドアにも活躍できる車です。

SUVではなくてもアクティブシーンに適していて、高級車ミニバンとはいえ実用性もしっかりと備わっています。

そこで今回は、ヴェルファイアの広々とした後部座席や荷室容量、車中泊が可能かどうかについてまとめてみました。

質の高さと実用性を兼ね備えたヴェルファイアの実力を、詳しく見ていきましょう。

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【トヨタ・ヴェルファイア】の後部座席は狭い?乗り心地は?

ヴェルファイアの後部座席は、一般的なミニバンとは全く異なった特徴があります。

シートの質感はもちろんですが、”シートアレンジ”の豊富さは他の車種と比べ物になりません。

まずは、ヴェルファイアの後部座席や乗り心地について紹介します。

・豊富なシートアレンジで後部座席は広々!

ヴェルファイアのシートアレンジは、乗車人数やシーンに合わせて臨機応変にアレンジ可能です。

最も魅力的なのは、「ロングスライドレール」によって、助手席も後部座席も自在にシートの位置を設定することができることです。

助手席からスライドできる長さはなんと1,160mmで、これにより後部座席が窮屈になることはありません。

後部座席もさらに後ろへスライドできるので、圧迫感はなく足元空間は常に広々と快適です。

3列目シートは使用頻度が比較的少ないことから、シートの跳ね上げが可能です。

そのため2列目シートを更に奥へスライドできるので、まるで一つの部屋のような広い空間が実現できます。

・高級車としての上質な乗り心地を実現!

「ミニバンは荷物が沢山積めるけど、乗り心地や走行性はそれなり」というイメージが強いのではないでしょうか?

そんなミニバンの欠点でもある「乗り心地」に関しても、ヴェルファイアの質の高さがうかがえます。

ヴェルファイアの静粛性は、エンジンルームやボディ剛性、更にはガラス部分にまで遮音性の向上を図るための工夫が施されています。

また、サスペンションもヴェルファイアに適したものにすることで、ロードノイズや風切り音、車体の揺れも軽減しています。

ヴェルファイアの主要部品は、遮音性向上と乗り心地改善が考慮されているので、一般的なミニバンで感じることのある”カーブ時のロール”や”悪路での縦揺れ”などは感じにくくなっています。

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【トヨタ・ヴェルファイア】の荷室容量は?

ヴェルファイアは後部座席の足元空間も広く、シートアレンジも豊富なことがわかりましたね。

続いてヴェルファイアの荷室容量についてです。

ミニバンの最も重要な部分でもある「荷室容量」は、荷物が沢山積めることはもちろん、使い勝手の良さも大事ですよね。

ヴェルファイアの実際の荷室容量と実用性を見ていきましょう。

・トランクの他に、約16か所の便利な収納スペース!

トランクスペースではなく、ヴェルファイアの車内は便利な収納スペースが約16か所も用意されています。

もちろん前席だけではなく、後部座席にも様々な収納スペースが設けられており、小物の収納には困りません。

収納以外にも荷物を掛けるフックや雑誌を入れるポケットなどもあります。

小物や荷物が沢山収納できることから、つい車内が散らかりがちになってしまうかもしれません。

しかし、使いこなせばヴェルファイアの車内をもっと機能的にすることができますよ。

・荷室は便利な床下収納付き!

ヴェルファイアのトランクは、ただトランクスペースに荷物を積めるだけではありません。

「床下収納」を設置し、車内の空間を限界まで実用的にしています。

デッキボードや脱着折り畳み式を採用することで、床下収納を気軽に使えるように工夫されています。

約148Lもある床下収納には、使用頻度の低い物や洗車グッズを入れておいたりするのにも便利です。

写真のように高さのある荷物もゆとりを持って積むことができます。

スペアタイヤを収納する場合、容量は半分に減ってしまいますが、それでも十分に荷物を入れ込むことができる優れたスペースです。

また、サードシートを跳ね上げることでトランクスペースをしっかり確保でき、旅行や大きな物を購入した時も安心です。

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【トヨタ・ヴェルファイア】で車中泊は快適?

質の高さと実用性がミニバンの中でも群を抜いて優れているヴェルファイアですが、所有すればきっと色んな場所へ出かけてみたくなりますよね。

そんな中でもヴェルファイアに乗ったらチャレンジしてみたいことの一つとして挙げられるのが「車中泊」です。

SUVのようにアクティブシーンでも活躍できるヴェルファイアは、車中泊も快適にできるのでしょうか?

 

・ヴェルファイアで車中泊は快適にできる?

 

結論から申し上げますと、ヴェルファイアで車中泊は快適にできます。

広い車内に合った車中泊マットレスや車中泊グッズを使用することで、SUVや他のミニバンよりもとてもゆったりと寛げます。

4人家族でお子様が小学生までであれば、十分に車中泊をすることができますが、大人4人での場合では窮屈になってしまうので厳しいでしょう。

また、ヴェルファイアは7人乗りと8人乗りの設定がありますが、車中泊に適しているのは「8人乗り」です。

理由は7人乗りの場合2列目シートの間にスペースができてしまうので、マットレスを敷く際にすき間を埋めなくてはなりません。

更に最上級グレードの「Exective Lounge」は2列目シートにひじ掛けがあるため、車中泊には適していません。

7人乗りのヴェルファイアでも車中泊ができないわけではありませんが、不便を感じることが多々あるでしょう。

・車中泊をする際の注意点

車中泊にチャレンジしたいという方のために、いくつか注意点があるので紹介します。

車中泊は道路や駐車場のどこでもできるというわけではありません。

数時間、または半日以上同じ場所に車を停めると、場所によっては罰則があることも少なくありません。

車中泊の際に注意していただきたいことは下記の通りです。

  • 国道や住宅地などに路上駐車をして車中泊をすることはNG
  • 車中泊禁止と注意喚起のある大型駐車場やパーキングエリア、道の駅などで滞在することはNG

昨今では、車中泊が人気となり様々な場所で楽しむ人が多く、車中泊のマナーが悪くなっていることも事実です。

パーキングエリアや道の駅でさえも、車中泊は長時間の駐車は禁止している場所が多く、車中泊可能なエリアが少なくなっています。

車中泊をする際は、マナーを守って事前に車中泊が可能な場所かどうかを確認しておきましょう。

あとがき

いかがでしたか?

今回は、ヴェルファイアの後部座席や荷室容量、車中泊は可能かなどを紹介させていただきました。

ヴェルファイアはライバル車のミニバンよりも、快適な車内であることと、荷物も沢山載せることができる優れた車です。

シートアレンジの豊富さと乗り心地の良さはとても魅力的で、高級車ミニバンとしてのプライドも感じられる完成度の高さです。

車体価格は約400万円台からとけして安くはないですが、その分上質な乗り心地を味わうことができますよ。

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