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【トヨタ・アルファード】の安全性は?自動ブレーキに横滑り防止機能についても

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トヨタ・アルファードの安全性はどうなのでしょうか?

安全運転には安全装備も重要ですが、自動ブレーキや横滑り防止機能は備わっているのかも気になるところです。

今回は、トヨタ・アルファードの安全性について解説していきます。

 

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【トヨタ・アルファード】は運転しやすい?運転しにくい?

引用:https://toyota.jp/alphard/

「新型アルファードは運転しやすい?」

アルファードの購入を検討されている方の多くが心配していることではないでしょうか?

せっかくの高級ミニバンも運転しにくくてぶつけてしまった・・・なんてことだけは避けたいですね。

新型アルファードの運転しやすさを確認してみましょう。

ボディサイズから見る新型アルファードの運転しやすさ

引用:https://toyota.jp/alphard/

新型アルファードのボディサイズは以下の通り。

全長 4,915mm
全幅 1,850mm
全高 1,950mm
ホイールベース 3,000mm
最小回転半径 5.6m

全長、全幅、全高全てにおいて他のミニバンを圧倒しているサイズを誇っています。

 

同じトヨタ車のヴォクシーとサイズを見比べてみましょう。

全長 4,695mm
全幅 1,695mm
全高 1,825mm
ホイールベース 2,850mm
最小回転半径 5.5m

比較してみると、いかに新型アルファードが大きいのかがわかりますね。

ここまでサイズに差があると、運転感覚にも違いがあると言えるでしょう。

車両感覚

引用:https://toyota.jp/alphard/

では、新型アルファードの車両感覚はどうでしょうか。

アルファードはそのボディの大きさから一見すると運転しにくそうですが、実際に運転してみるとそれほど運転しにくいとは思わないというユーザーの声が多いです

その秘密はボディ形状にあります。

新型アルファードはスクエア形状のミニバンらしい形です。

ドアミラーを除き、後方まで出っ張りがないので、ここさえクリアできれば問題ありません

引用:https://toyota.jp/alphard/

新型アルファードのようなLLクラスミニバンでは、左の前方に補助ミラーの取り付けが義務となっています

これを取り付けることで、死角になる左前方を確認できるので車両感覚をつかみやすくなっています

幅寄せやすれ違いでも安心して運転できます。

とは言え、油断は禁物

車両感覚は実際に運転してみて確認することが大切です。

ボディの大きさに比べて、運転しやすいと好評の新型アルファードですが、感覚は人によって違うでしょうから、購入前に試乗するようにしましょう。

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【トヨタ・アルファード】の安全性と自動ブレーキ

引用:https://toyota.jp/alphard/

アルファードはサポカーSワイド

新型アルファードはサポカーSワイドです。

サポカーとは、自動ブレーキをはじめとした予防安全機能を搭載した車のことを指します。

サポカーには2種類あります。

区分 内容
サポカー 全運転者向け

主な搭載機能:自動ブレーキ

サポカーS 高齢者向け

主な搭載機能:自動ブレーキ、ペダル踏み間違い時加速抑制装置

更に、サポカーSには自動ブレーキの機能に応じて3種類に区分されます。

区分 内容
サポカーSワイド 自動ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライト
サポカーSベーシック+ 自動ブレーキ(耐車両)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置
サポカーSベーシック 自動ブレーキ(対車両)※、ペダル踏み間違い時加速抑制装置

※作動速度域は時速30km/h以下

サポカーSワイドが最も多くの予防安全装備を備えている車ということになります。

それだけ安全に運転できる車ということです。

新型アルファードは、このサポカーSワイドに該当する車です。

トヨタ・アルファードの先進安全装備はどうか?

引用:https://toyota.jp/alphard/

新型アルファードにはトヨタの衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」が搭載されています。

トヨタセーフティセンスは、トヨタの予防安全機能をパッケージ化したもので、以下の機能が含まれます。

  • ハンドル操作サポート(レーントレーシングアシスト)

引用:https://toyota.jp/alphard/

レーントレーシングアシストは、車線からはみ出すのを防ぐ機能です。

新型アルファードのように大きいミニバンは、車幅感覚がつかみにくく車線からはみ出してしまう恐れがあります。

それを未然に防ぐ機能がレーントレーシングアシストです。

アルファードが車線からはみ出しそうになると、警告音とディスプレイ表示でドライバーに注意喚起します。

加えて、自動でステアリング操作を支援しはみ出しを抑止してくれます。

引用:https://toyota.jp/alphard/

また、高速道路や自動車専用道路を走っている時は、レーダークルーズコントロール作動時に車線の真ん中をキープできるようにステアリング操作の支援も行います。

  • 追従ドライブ支援機能(レーダークルーズコントロール)

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単眼カメラとミリ波レーダーによって前を走る車を認識して、その車のスピードに応じて、車間距離をキープした状態で追従走行するのを支援する機能です。

前の車が停止すれば自車も停止し保持しますし、発信した場合はドライバー操作によって発進して再び追従走行します。

ドライバーはアクセルとブレーキ操作の頻度が減るので、運転負荷を大幅に軽減することが可能になります。

  • 自動ハイビーム(アダプティブハイビームシステム/オートマチックハイビーム)

引用:https://toyota.jp/alphard/

夜間走行時の視界をサポートする機能です。

アダプティブハイビームシステムは、LEDの点灯と消灯を細かに制御して、先行車および対向車に光が当たる部分のみを自動で遮光するシステムです。

これによってハイビームの頻繁な切替をなくし、夜間でも優れた視界を確保します。

オートマチックハイビームは、ハイビームとロービームを自動で切り替える機能です。

夜間走行時に歩行者などを早期に発見するのをサポート。

切り替えを忘れるのを防いだり、手動切替の煩わしさを軽減してくれます。

  • 標識読み取りディスプレイ(ロードサインアシスト)

引用:https://toyota.jp/alphard/

前方に設置したカメラに寄って認識した道路標識を、ディスプレイに表示する機能です。

道路標識の見落としを未然に防ぎ、安全運転をサポートします。

トヨタ・アルファードの自動ブレーキ精度

引用:https://toyota.jp/alphard/

トヨタ・アルファードには全車に自動ブレーキ(プリクラッシュセーフティ)が搭載されています

前方に設置された単眼カメラとミリ波レーダーによって以下のものを検知します。

  • 昼間:歩行者、自転車運転者、車両
  • 夜間:歩行者、車両

自動ブレーキを搭載する車は多いですが、大抵の車は歩行者と車両は検知しても、自転車運転者まで検知するシステムを搭載している車はまだまだ少ないです

それだけでもアルファードの自動ブレーキは優秀だと言えます。

また、アルファードの自動ブレーキは、夜間の歩行者も検知してくれるので、夜間走行時もより安心して運転できるようになりました。

引用:https://toyota.jp/alphard/

アルファードの自動ブレーキは、衝突の危険があるとシステムが判断すると、段階を踏んで作動します。

  1. ブザー・ディスプレイ表示で注意喚起
  2. プリクラッシュブレーキアシスト作動
  3. 自動ブレーキ作動

引用:https://toyota.jp/safety/tss/?anchor=structure&tab=0&padid=ag341_from_alphard_tss_jpsafety_precrash

まずは、ブザーとディスプレイ表示でドライバーにいち早く危険を知らせます。

引用:https://toyota.jp/safety/tss/?anchor=structure&tab=0&padid=ag341_from_alphard_tss_jpsafety_precrash

次に、ドライバーがブレーキ操作すると、踏んだ力を車両がアシストします。

引用:https://toyota.jp/safety/tss/?anchor=structure&tab=0&padid=ag341_from_alphard_tss_jpsafety_precrash

ブレーキを踏めなかった場合は、自動ブレーキが作動します。

このように、アルファードの自動ブレーキは3段階にわけて作動します。

プリクラッシュブレーキアシストと自動ブレーキが作動する速度を以下の表にまとめています。

プリクラッシュブレーキアシスト 自動ブレーキ
対歩行者
(昼夜)
約10km/h~80km/h 約10km/h~80km/h
対車両
(昼夜)
約10km/h~180km/h 約10km/h~180km/h
対自転車運転者
(昼間)
約10km/h~80km/h 約10km/h~80km/h
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【トヨタ・アルファード】の横滑り防止機能

 

引用:https://toyota.jp/alphard/

新型アルファードには、車の横滑り防止機能が備わっています。

車両安定制御システム(VSC)と言い、車がカーブを走ったり、急ハンドルした際に発生する横滑りを抑制し、安定して走行できるようにコントロールしてくれる機能です。

引用:https://toyota.jp/alphard/

たとえば、ドライバーがカーブでいきなりハンドルを切って、車が横滑りしたとします。

このとき、センサーが横滑りを感知して安定性維持のために、4輪に設置されたブレーキ、さらにはエンジンパワーを自動で制御します。

また、スポードの出し過ぎでコーナーに侵入して、曲がらない状態のときは、VSCにより車がカーブの内側に向くようにコントロールしてくれます。

逆に、車がスピンし始めると、VSCによって外側へ向くようにコントロールします。

あとがき

以上、新型アルファードの安全性についてでした。

安全運転には、車が運転しやすいことが必須条件ですね。

新型アルファードは、ボディが大きいため他の車に比べると車両感覚はややつかみにくいです。

ただ、それでもドライバーが運転しやすいようにボディ形状は工夫されていますし、死角対策の装備も備わっています。

実際に運転されたユーザーの口コミによれば、思っていたほど運転しにくくはないとのこと。

また、先進の安全装備が充実しており、もしものときもしっかりと対応してくれて、事故軽減をサポートしてくれるからドライバーはより安心した気持ちでアルファードを運転できますね。

もちろん過信してはいけません。

事故が起きないようにするためには、まずはドライバーが事故を起きないよう安全運転するという心構えが何よりも大切です。

 

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