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千葉工業大学の人気の理由はロボット?評判や偏差値に就職先も紹介

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千葉工業大学の人気の理由や偏差値について

千葉工業大学の志願者が近年増加しているそうです。
今や千葉工業大学と言えば、理工系で人気がある大学の一つ、といって良いでしょう。

ニュースで千葉工大における、原発のレスキューロボットや惑星に関する研究が報道されていた事もありますし、かなり世の中の役に立つ研究をしているという印象があります。

本記事では、人気が急上昇中の千葉工業大学の人気の秘密について、調べてみました。

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ロボット学科が凄い

千葉工業大学では創造工学部の建築学科が人気があるようですが、個人的には先進工学部の未来ロボティクス学科が魅力的だと思います。

日本の大学にはロボットを研究しているが学部学科は相当数ありますが、最近ですと千葉工業大学が一番インパクトが強いと思います。

原発レスキューロボットもそうですが、なんといっても、2014年にブラジルで開催された「ロボカップ世界大会」で優勝しているという実績が凄いですね。

この大会の目的の1つには2050年にはサッカーのワールドカップで優勝できるようなサッカーチームを作るという事があるようですが、千葉工大はその最有力監督?候補でしょうか。

 

学部再編が行われた。

近年、千葉工大では学部再編を行っており、学部、勉強内容の整理、統合が行われました。学習のためのよりより環境が整備されています。

個人的に大学などの高等教育の分野は時代とともに大きく変わっていくものだと感じています。学部や学科などの再編などは自然な現象ですが、実際に行っている大学はあまり多くない印象があります。

千葉工業大学は1942年に設置された大学ですので、歴史もある大学です。理系専門大学でありながらも改革に意欲的な大学であると感じています。

 

実は私立の理工系大学では一番歴史があったりする。

ちなみにですが、千葉工業大学は現在、私立の理工系大学では一番古かったりします。国立を入れると東京工業大学の次で、日本では2番目に古い理工系大学という背景があるのです。

厳密には藤原工業大学という大学の次に設立されたのが、千葉工業大学なのですが、藤原工業大学は慶應大学に合併〈これが現在の慶應大学の理工学部です〉されてなくなってしまったため、千葉工業大学が最古の大学となっております。

千葉工業大学も一時は、中央や千葉大、早稲田などと合併話があったそうですが、実現せず現在に至っているようです。

ですので、千葉工業大学は国内理工系大学では伝統校のくくりに入るでしょう。

後述するファミコンの話題でも触れておりますが、数多くの卒業生を社会に送り出し、高く評価されている方もたくさんおられます。

 

偏差値は?

千葉工大の偏差値は以下の通りです。
偏差値サイトからの引用です。

千葉工業大学

工学部/機械電子創成工学科48
工学部/機械工学科47
工学部/情報通信システム工学科47
工学部/応用化学科46
工学部/電気電子工学科46
工学部/先端材料工学科44

情報科学部/情報工学科50
情報科学部/情報ネットワーク学科45

創造工学部/建築学科50
創造工学部/デザイン科学科49
創造工学部/都市環境工学科47

先進工学部/未来ロボティクス学科47
先進工学部/知能メディア工学科47
先進工学部/生命科学科43

社会システム学部/経営情報科学科47
社会システム学部/
プロジェクトマネジメント学科45
社会システム学部/
金融・経営リスク科学科42

同じ位の偏差値の有名大学ですと、日本大学や東海大学などがあります。

日本大学

生産工学部48
工学部48

東海大学

工学部49

理系の中では平均的な偏差値と言ってよいでしょう。
しかし、理系は文系と比べて、偏差値は低めにでますので、平均的な偏差値だからといって、簡単に合格できるということはありません。

 

理系は基本的に文系より難しい

大学受験と高校受験の偏差値は10違う。
こういった話を耳にされたことのある方は多いかと思います。

例にすると、偏差値60の高校の人が普通に勉強すれば偏差値50の大学に合格できる、というイメージですが、これはあくまで文系の話です。
理系はあと5ぐらいプラスして考えても良いかもしれません。

文系と違って、全く勉強ができない人が理系に進むケースは少ないからです。
その中で標準偏差を測るわけですから、高い偏差値は出にくいです。
理系を選んでいる時点で、基本的に優秀、というイメージです。

そのように考えると千葉工業大学に合格する方は偏差値60-65ぐらいの高校から、というのが基本的なイメージになりますので、難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

 

偏差値は今後上昇する可能性が高い

少し話が逸れましたが、千葉工業大学の人気はじわじわと上昇しております。

人気にともない、今後、千葉工業大学の偏差値は上昇する可能性は高いです。

というか、既に再編後上昇したように感じられます。
以下は過去の偏差値です。

同じ偏差値サイトからの引用ですので、単純比較しても良いかと思います。

千葉工業大学[工]48
千葉工業大学[情報科]48
千葉工業大[社会シス]44

まだ、上昇する可能性があります。
しっかりとした対策が必要です。

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なぜ人気が上がったのか?

千葉工業大学は近年の志願者ランキングで10位付近におります。
これは理工専門、単科系大学ではトップです。
〈他にですと、東京理科大が15位付近、芝浦工業大学が25位付近です〉

これは相当にすごい事です。ランキング上位陣はほとんど文系含む総合大学です。
募集人員のスケールも人数も単科大学とは比べようもありません。
まず、もともと千葉工業大学は津田沼にあり、都心からでもアクセスは悪くないという点があります。
〈習志野の方はちょっと通いづらいかもですが〉

そして、上述したように伝統、歴史もあり、設備も平均以上です。
もともと土台は悪くなかったのですが、やはり学部再編とロボット・宇宙系の分野の強化が大きいようです。
特に学部再編は、高校生の方〈そのご両親〉に大きく響いたとのこと。

学部の勉強内容カリキュラムを整備して、学びの魅力を上げ、また、人気の高い分野のロボット、宇宙系の分野を大学としても、大きく注力し始めた。
繰り替えしになりますが、これが人気上昇の大きな要因になっていると思われます。

大学で流行りを積極的に取り入れるような姿勢には賛否があるかもしれません。

個人的にはとても良いと思います。
カビの生えた理論ばかりを勉強しても仕方ないですし〈歴史的な背景として学ぶのは有意義ですが〉、時代のニーズにあった学問を学んだ方が仕事に活かせ、人生を楽しく過ごせると思います。

他にも留年率を減らすなど教授側の努力もあったそうです。
留年するという事は基本的に学校に来ない、ということですから、それを減らすという事は、魅力的な授業をする事に加え、先生と学生の距離感も大切になってくるでしょう。

大学の運営サイド、現場で教える教授陣、双方の努力により、大学の魅力が上がり、受験生の心を捉えたのではないかと思います。

 

千葉工業大学の学費は高い?

学費は2019年から少し変わってきますので、2019年以降の金額を下記にまとめました。

1年次

入学金 250,000円

前期授業料 695,000円

後期授業料 695,000円

PPA会費  20,000円

その他  14,500円

合計 1,674,500円

 

2年次

前期授業料 720,000円

後期授業料 720,000円

PPA会費 10,000円

その他 12,500円

合計 1,462,500円

 

3年次

前期授業料 745,000円

後期授業料 745,000円

PPA会費 10,000円

その他 12,500円

合計 1,512,500円

 

4年次

前期授業料 770,000円

後期授業料 770,000円

PPA会費 10,000円

その他 12,500円

合計 1,562,500円

 

4年合計

6,212,000円

 

千葉工業大学の学費は高い?

理系を扱っている総合大学よりは若干高いです。

日大などと比べると、20万円ほど高いです。

例えば、日本大学の工学部では、

1年次 1,698,000円

2年次以降 1,430,000円

計、5,988,000円

になります。

 

工業系の大学では平均的

千葉工業大学は理系路線の大学であり、総合大学の理系学部より若干高くなってしまうのは仕方がありません。

日大をイメージしてもらうとわかるかと思いますが、総合大学は文系込みで人数が多く、1人辺りの学費を少し下げても、大学側としては十分に潤うからです。

同系統の大学と比べた場合、平均的になります。

例えば芝浦工業大学と比べると・・・

1年次 1,697,080円

2年次 1,404,580円

3年次 1,504,580円

4年次 1,544,580円

合計 6,150,820円

 

千葉工大の方が7万円程高いですが、これぐらいの差であれば、年による学費のちょっとした変更で入れ替わったりするレベルだと思います。〈学費は意外とちょこちょこ変わるものです〉

千葉工業大学の学費は日大などの総合大学の理系よりは若干高く、理系の専門大学では平均水準と言えるでしょう。

就職、企業からの評判は?

千葉工大の就職先を見てみると、全日本空輸、日産自動車、本田技研工業などと一流企業の名前がずらりと並んでおります。
他の理工系の大学と比較しても、就職力は高い大学だと思います。
これは評判が良いということを間接的に示しています。

理系は大学の勉強でどれだけ専門課程が身に付いているかが大切になりますので、文系のように偏差値では計れません。
ただし、裏を返せば大学時代はしっかり勉強しなくてはならないということですね。

企業とのコネがある教員も多くいると聞きます。
〈他大より多い傾向があるようです〉

企業側としてもしょうもない学生ばかりしかいないのなら、コネはマイナスにしかなりませんから、止めるはずです。
これは企業側にもメリットがあると判断されている証拠です。
換言すれば、千葉工業大学の学生は企業にとって高く評価、良い評判があるという事です。

評判の悪い大学の学生をわざわざ採用したい企業なんていないはずですから。

高校生の中にはコネとか汚い、などと思われる方もいるかもしれませんが、実際はどの大学でも教授と企業のコネ就職はあります。

私の通っていた大学のとある学部では、良いゼミ〈研究室〉に入れれば、就職は安泰、その後の人生も安泰〈その企業にそのゼミのOBがたくさんいるから〉と言われていました。

しかし、ゼミに入れなかったら・・・・。
ゼミ〈研究室〉に入るためには試験があったりするのですが、これが第二の入試だなんていわれていたり・・・。

話がそれましたが、コネはどこの大学でも普通にある、という事は知っておいて損はないでしょう。

コネという言い方が良くないかもですね。
推薦という意味です。

ですので、真面目に勉強している学生前提の話にはなります。

 

評判、評価、口コミは?

理工系での企業受けは凄く良いようです。それは実際の就職先が証明しておりますね。
また、学生さんの満足度も他大と比較して高いようです。

ネットなどで、批判的な書き込みはありますが、それはほとんどどこの大学でも同じ事だと思いますので、気にされなくてもよろしいかと思います。

以下に、実際に千葉工業大学に通っている学生さんたちの評判、口コミなどをまとめてみました。

講義・授業面での評判・口コミ

・質の高い講師による授業が設けられている。現在、在籍している講師の中には、過去に超有名国立大学にいたという者も。

・講義の途中で、学生の理解度や質問を尋ねる講師も多く、躊躇いなく質問がしやすい雰囲気作りがされている。

・専門性の高い授業をするので、細かく説明してくれている。専門知識を身につけるので課題は多くなるが、単位は取りやすいかと思う。

・怒られることも非常に多いが、その分を授業の熱量と考えれば、かなり充実した指導を受ける事ができると言える。

授業、講義に関しては満足している学生が多いようです。

やる気のない学生はすぐに単位を落とす、厳しい、という声もちらほらありました。この辺りはどの大学も同じだとは思います。

ただ、怒られる、というのは他大ではあまり聞かないかもですね・・・。一部の授業だけだとは思いますが、基本的にやる気があれば充実した勉強ができるという意見が多かったです。

 

研究やゼミについての評判・口コミ

・研究室は成績順に希望が通る感じ。人気のある研究室はそれなりに充実した研究を行える。

・希望の研究室に在籍できるかどうかは、2年次までの成績にかかっている。良い成績を収めれば、希望の研究室に入ることができるので、1年のうちからしっかり勉強するべき。

・在籍自体は3年次からであるものの、どの研究室も積極的な見学を奨励しており、1年次から見学することも可能。所属こそしていないものの、2年の段階で、特別に研究活動を許可されている学生もいたりする。

理系は文系より、研究室、ゼミが大切になってきますが、良いゼミにいくためには成績が大切だという意見がとても多かったです。逆に言えば、1年から勉強に手を抜けないという事ですね。

正直な所、良いゼミに行くだけで教授が大手企業の就職を斡旋してくれたり、普通にあるんですよね。
教授は結構企業とつながっているんです。
そういうゼミは倍率めっちゃ高いんですけれどね・・・・。

良い研究室、ゼミは良い就職につながるのはあまり公ではないですが、ガチです。
これは千葉工業大学だけではなく、文系理系問わず、多くの大学で同じです。

 

就職についての評判・口コミ

・理系大学なので悪くはない。ただ大学のサポートは普通だと思う。

・企業からも信頼があるので就職率も良い。院に行く人もいるが、成績によっては推薦で楽に行けるところもよい。

・分野によっては、引く手数多なので2年からちゃんとやれば、就職は困らないはず。

・就職課からのアプローチがすごい。毎日のようにメールが届き、業務時間外でも面接練習をしてもらえる。過去の実績などの資料も多く、就職シーズンの不安の払拭をはじめ、質疑応答の質をあげたい就活生にもおすすめ。

既に述べましたが、千葉工業大学の就職は客観的に見て良い方だと思います。

大学側の就職のサポートは普通と感じている学生がいる反面、満足している学生もいるようです。
この辺は学生のやる気の差もあるかもしれません。

就職課の業務時間外でも面接練習してもらえる、というのはすごいですね。やる気が半端ない。

千葉工業大学で真面目に勉強して、就職課を存分に利用すれば、普通に大企業に行けると思いますよ。

学生生活についての口コミ

・サークルに入っていない学生もかなりいる。飲みサーも多い。

・サークルは文化系サークルが多い。その中でも理科系のサークルは活動を活発にしている印象。

・文化祭などのイベントの盛り上がりはある。

・学生オンリーのイベントも定期的に開催はしている。ただ、学生の盛り上がりが比例するとは限らなかったりする点は注意が必要。

・文化祭が年に2回もあり強制ではないが、ハロウィンイベントやスポーツイベントなどもちょくちょくやっている。

・男女比は9:1。男性の方、彼女は大学では難しい。女子は女王を目指せるかもしれない。

・アニメ、ゲーム、漫画、鉄道、アイドルが大好きなオタクっぽい学生が多め。そのような趣味があるかたは、友達もたくさんできるはず。

・女子学生はかなり少ない。恋愛はあまり期待しない方がいい。

千葉工業大学の学生生活は結構イベントがあり、充実しているという意見が多かったです。

ただ、学校内で恋愛は厳しいという声が本当に多かったです。〈女性の数が少ないため〉

これは理系専門大学なので、仕方ない所です。
そもそも理系自体に女子が少ないですし、バイトかインカレサークルなどで頑張るしかないでしょう。

 

ファミコンと千葉工業大学

最近のゲームってすごいですよね。
私が子供の頃に一万円とか払って買っていたようなゲームが、タダ同然でスマホで遊べてしまいます。

現在でこそ、すっかり世間に浸透したゲームですが、そのきっかけといえば、やはりファミコンでしょう。

現在の18歳ぐらいの世代だと、知らない方もいるかもしれませんので、一応説明します。
ファミコンというのは、1983年に任天堂より発売された「ファミリーコンピューター」という家庭用ゲーム機です。

スクリーンショット 2015-10-06 16.33.30

 

マリオもそうですし、ドラクエやFFだって最初はファミコンから始まったんです。
私もそうでしたし、みんな狂ったように熱中しておりましたね。
この写真を見ているだけでも童心にひたれます〈笑

このファミコン〈スーパーファミコンもそうなんですが〉を開発した人って、千葉工業大学の出身者ってご存知ですか?

上村雅之さんといって、現在は立命館大学の教授をされております。
上村さんは千葉工業大学の電子工学部で学んだ後、シャープに入社されます。

最初は電子回路を専門としていくつもりだったようですが、コンピューターの将来性に惹かれ、コンピューターの技術者に転身します。
コンピュターの技術者としてのキャリアを積むうちに、任天堂に引き抜かれます。

そうして、任天堂でファミコンの開発研究をして、ファミリーコンピューターを完成させるのです。

私としては、これは国民栄誉賞モノだと思っております。
今やゲームって世界中でものすごい市場ですし、世界中の経済に与えた影響も、もの凄いです。
そうした一大市場のきっかけとなった人物ですし、子供達の思い出に残る遊び道具を創ってくれたわけですから。

これはもっと、スポーツや芸術と同等に評価されてもいいのではないかと思っています。

 

理系の大学で一生懸命勉強しなくてはならない理由

理系は大学、学部で本当に学習内容が違います。
例え、同じ理工学部で学科の名前が一致していたとしても、大学によって学ぶ分野がかなり違ってきます。

つまり学部の名前と学科が一致していても、大学によって、卒業した時に有する専門知識は異なっているのです。
だから、各大学の卒業生の知識や専門性に個性が生じて、それぞれに価値があるのです。

これが理系の大学は偏差値やブランドだけでは、計れない理由です。
文系だとこうはいきません。
そもそもこれは大学時代にしっかり勉強した、という前提の話です。

文系の学生なんて勉強しません。
国立はともかく、私立の文系はこう言い切っても問題ないように思います。

私は文系出身です。こう書くと、引かれるかもですが、大学に4年間通って学んだ事、何も思い出せません。
というか、何も学んでいない気がします。

文系でしっかり勉強する人って、弁護士とか税理士、会計士とかの難関資格狙いが多い気がします。
でも、それって大学の勉強は手を抜くって事の裏返しです。

例えば、商学部で、大学の勉強が税理士や会計士に合格するのに役立つかと問われれば、そんなことはありません。
間接的には役立つかもしれませんが、資格に合格するために直接必要なのは専門学校で学ぶ知識です。

総じて文系はあんまり勉強しない。

だから、文系の就活がポテンシャルやブランドを重視した偏差値勝負になってしまうんでしょうね。

漫画に例えると「ドラゴンボール」が文系なら、理系は「ワンピース」だと思います。

ドラゴンボールは戦闘力〈偏差値〉の高さで優劣が決まりやすいですが、ワンピースはそれだけではなく、能力の相性〈知識の種類〉で勝敗がわかれることもありますよね。
エネルとルフィみたいに。
単純なゴリ押しだけではないのが、理系だと私は考えております。

こう考えると、小規模の大学で、オリジナリティを持った分野を学べる大学であれば、その分野の知識を必要とする企業からは非常に価値が高くなります。

千葉工大の学生数は少なくはないですが、そういった路線を歩んでおり、就職先がその事を証明しております。
つまり、「専門知識で差別化を図る」という理系の王道を地で行っている大学であり、大学の存在意義という観点から見ても価値の高い大学だと、お世辞抜きに私は感じています。

私の知人を見てもそれは確かです。
千葉工大でしっかり勉強した人は卒業後、本田技研に。
芝浦工業大学でしっかり勉強した人〈確か学部主席だったかも〉も本田技研に。

私立トップの早稲田の理工学部に進学したものの、遊んで留年して、就職できなかった人も知っています。
その知人は、就職を諦めて結局、デザインの専門学校に入り直しました。

 

千葉工業大学に興味がある方は

千葉工業大学に興味がある方は、まずは大学案内を見て、大学の概要を把握してみてください。
大学の雰囲気、学部の勉強内容が自分と合うか、しっかり見極める事が大切です。

先に述べたように、理系志望の方は、真剣に大学と学部を選ぶ必要があります。
入ってからもしっかり勉強しなくてはなりません。

始めに興味の持てる分野を選ばないと、勉強にも身が入らなくなって、就職にも響いてしまいます。
興味を持てる分野を選んだ方が、大学生活も絶対に楽しいです。

理系を目指す方は、大学・学部・学科選びは真剣に選ばれる事をおすすめします。

大学案内の資料請求はこちらからできます。

手続きはスマホですぐにできますし、いくつ取り寄せても無料ですので、興味がある学校があれば、とりあえず資料を見てみる事をオススメします。
〈千葉工大以外の学校も資料請求できます〉

大学によっては資料を請求する事で願書がタダになったり、クオカードがもらえたりする事もあるので、ちょっぴりお得だったりします。

 

あとがき

改革の結果を着実に出している千葉工業大学。
まだまだ注目されておりますし、人気はますます上がっていくものと予想されます。

理工系を志望される方にはオススメできる大学の一つです。

記事を閲覧いただきありがとうございました。よろしければシェアいただければ幸いです。
〈本記事は過去に多くの方にシェアいただいていたのですが、サイトのSSL化設定により、過去のシェアを引き継げなくなってしまいました。執筆者は千葉工業大学の在学生、卒業生等の関係者ではありません〉

 

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