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映画「イニシエーションラブ」あらすじは?キャストに表現方法も

公開日: : 最終更新日:2015/09/16 映画

乾くるみさん原作の「イニシエーション・ラブ」が映画化されるようですね。

かなり前に原作を読んだ事があるのですが、凄く面白かったです。

個人的に名作だと思いますので、映画化されると知って、とても嬉しいです。

 

さて、この「イニシエーション・ラブ」のストーリー・あらすじは普通の恋愛小説なのですが、最後の最後で作者が読者に仕掛けたトリックが明らかにされます。

そのトリックは小説ならではの表現方法で、通常の映像化では表現できない手法になっております。

そのあたりの事が気になりましたので、表現方法について、予想してみました。

またキャストについても気になりましたので、映画の主要キャストについても調べてみました。

 
 

本記事は「イニシエーション・ラブ」について

 

●ストーリーのあらすじ(ネタバレあり)

●映画のキャストや公開日

●映画の表現方法の予想

 

などについてまとめてみました。
 
 


 
 

乾くるみさんについて

「くるみ」という名前とイニシエーション・ラブというタイトルのセンスから女性だと思われる方もいそうですが、男性です。

「市川尚吾」という男らしいペンネームでも活動されております。

代表作は「イニシエーション・ラブ」もそうですが、タロットをモチーフにしたタロットシリーズやカラット探偵事務所シリーズがあります。

運命の輪をモチーフにした「リピート」、女帝をモチーフにした「嫉妬事件」などがありますね。

ちなみに「イニシエーション・ラブ」はもちろん「恋人」ですね。

上記のシリーズ以外もたくさんの作品を発表されており、個人的には日本のミステリ作家さんの中でもかなり好きな作家さんです。

 
 

イニシエーション・ラブのストーリーあらすじ

章立ての構成なのですが、実際のヒット曲名を用い、昔懐かしのカセットテープを思わせる構成となっております。

 

<イニシエーションラブの構成>

side-A
揺れるまなざし
君は1000%
YES-NO
Lucky Chanceをもう一度
愛のメモリー
君だけに

side-B
木綿のハンカチーフ
DANCE
夏をあきらめて
心の色
ルビーの指環
SHOW ME

 

私は世代がかなり違うのですが、こうした手法に若者っぽさを感じました。物語の雰囲気に凄くあっていると思います。

小説という文字のみで表現するメディアで、こうしたディティールにこだわる事は読者をその作品に引き込むための工夫だと思います。

ちなみに上記の曲はどれもいい曲でした。そしてストーリーにも雰囲気があっています。

映画でも何曲かかかることでしょう。

 

さて、ストーリーのあらすじですが、
 

A面では、主人公の大学生・鈴木夕樹は合コンで歯科衛生士の成岡繭子と出会い付き合うようになるという、表面的には普通の初々しい恋愛ものです。

ちなみに夕樹は繭子から「たっくん」と呼ばれています。この夕樹という漢字がタキにも読めるということでつけられた呼び名です。

これがこの話の大きな伏線の一つになっております。
 

B面では、繭子と付き合っている「たっくん」が静岡から東京に出て仕事をするようになり、東京の職場で石丸美弥子と出会います。

それで、この美弥子がたっくんにアプローチをしてきます。その魅力にヤられた、たっくんは二股をかけてしまい、美弥子を選びます。

繭子とは破局してしまうのです。
 

こう書くと、ストーリー・あらすじはただの恋愛物なのですが、このA面とB面の「たっくん」は別人なのです。

 

それが最後の二行で明らかになります。

私も終わりになるにつれて、結局はただの恋愛小説じゃないかと思ってしまいました。

正直微妙だと思っておりました。

しかし、最後のたった二行で作品の印象がまるで変わりました。

えっ、まじかよ。と思わず声に出してしまった記憶があります。

読み返すとA面のたっくんの名前もそうですが、たくさんの伏線が張られているいることに気がつきます。

 

個人的には恋愛ものの皮を被ったミステリである思います。本当に名作です。

 


 
 

キャストに公開日

メインキャストは次の様な配役です。
 

<主要キャスト>

鈴木(たっくん) 松田翔太さん

繭役 前田敦子さん

美弥子役 木村文乃さん

 

最重要人物の三人だけで、大作感ありますよね。

前田敦子さんは「さよなら歌舞伎町」といい、広告で言われているように新境地を開拓されてますね。

演技も凄く上手だと思います。

ちなみに監督は堤幸彦さんです。

堤さんと言えば、なんといっても「TRICK」ですよね。この原作にこの監督にこのキャストで面白くならないわけがないですね。

今年一番の大作かもしれません。

 

ホームページを見れば、すぐわかりますが、公開日は5月23日ですね。

とても楽しみです。

 
 

映画の見せ方の予想

イニシエーション・ラブを読んだ事がある方が、映画化に際し思うところで「最後の二行」をどう表現するかだと言う所が気になるでしょう。

冒頭で述べた通り、小説というメディアならではの手法だと思います。

初めて読んだ時は「まじかよ」と思いましたね。ちゃんと、読み直しました(笑)

映像で別人だった! と表現するのは簡単ですが、それではあの「まじかよ」感を再現するのは難しいと思います。

映画では「最後の5分」となっておりますね。

 

そもそも、「たっくん」は別人なので、実際にみたら一目瞭然ですよね。

以下は予想ですが、

映画は最後の5分までは、どちらのたっくんも松田さんが演じるかと思います。

繭視点でB面の「たっくん」ベースでいくのではないかと思います。つまりA面のたっくんはB面のたっくん(松田さん)に重ねられているような見せ方を、直前までしておいて、ラストの5分で別人にすり替える。

繭の中ではたっくんBがでかすぎる存在という感じでしょうか。

展開としては、ラスト5分で、A面のたっくん・夕樹として初めて繭に捉えられるといった感じでしょうか。

感動させるような展開で、たっくんBの幻想から解放される瞬間という感じで。

 

外れたらすみません。戯言でしたと、今の内に謝っておきますね。

 
 

まとめ

有田さんも絶賛していた、イニシエーションラブ。

豪華なキャスト陣に素晴らしい材料(原作)。本当に大作だと思います。

冒頭でも述べましたが、原作は小説ならではの表現方法を駆使した構成だったために、映像化でどうなるのか非常に楽しみです。

イニシエーションラブに限らず、他メディアでの展開はやっぱりこういった形がいいなぁと思います。

表現方法を考えるとすごくわくわくします。

 
 

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